カフェを立ち上げた当初、大げさに聞こえるかもしれませんが、それまで怠け者だった私が命を
懸けると言えるくらい頑張った時期があります(自分で自分を頑張ったというのは少し違う気がしますが・・・
必死のほうがあっているかもしれません)。
なぜ、それほど怠け者の自分が真剣になれたのか、頑張れたのか?ふと考えてみることがあります。
毎日が障害の連続。毎日、自分の限界を痛感し、うまくいかない現実やカッコ悪い自分と向き合う日々。
理想と現実のギャップ。
諦めても良さそうな環境だったのですが・・・。
きっと、踏みとどまれたのは、「自分のため、我」を捨てたことが一番の理由だったような気がします。
ここで働く人、ここに来てくれる人のためにも頑張る。そんな想いが通じて、相変わらず発展途上中ではありますが、間もなく7年が過ぎ、8年目を迎えることができそうです。
その時によく目を通していた文章があります。
今、何かに挑戦している人、自分を超える為に日々頑張っている人に贈ります。
・・・作者不明・・・
〜抜粋〜
成功を人生の目標と考えるだけではなく、常に冒険と試練が待ち受けている旅路と考えてみてはどうだろか。
世の中、
試練から逃げる人もいる。
試練さえ起きない人もいる。
試練に立ち向かっている人を笑う人もいる。
高みの見物の人もいる。
どの生き方も決して間違いではない。
しかし、どの生き方が一番美しいだろうか。
もし、あなたが自ら進んで試練に挑戦しようとするならば、限りある人生を最大限に美しく生きることができる。
試練に立ち向っている人は、きっと、表情・姿勢・話す内容・雰囲気、すべてが変わっていく。
さあ、今日も太陽が昇ったら、走りだそう。
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過去、この文章を読んで、随分勇気付けられました。
そして、行動している者だけがわかる感覚ってあります(よね?)。皆と同じ行動から抜け出る為に、少しの孤独感があったり、批判されたり・・・
でも、私はある尊敬する人生の大先輩に聴いたことがあります。そんな感覚があったら、自分を褒めなさいと。それは避けては通れない大切な通過点らしい。さて、2017年はどんな大きな試練がやってくるのだろう・・・。